2022年7月21日(木)  
コムクドリ・・・干潟では珍しい

昨日メダイチドリは姿を見せず。本日野島に行ってみれば、メダイ
チドリとともに、なんとコムクドリとコチドリ?が居りました。
何と珍しい、コムクドリが干潟に降りていたのです。


何をしているのか見ていたら、水を飲んでいました。


かなり勝手が違うようです。コムクドリも「どうしよう」という感じ
であります。
何と珍しい、野島の干潟でコムクドリを初めて見ました。


コムクドリは、野島周辺を餌場にする、ムクドリの若鳥グループに
混じって一緒に動いていました。
ムクドリの若が親から教えてもらった野島でのカニ取を始めたの
で、それについて干潟に降りたようです。


本日最も困ったのがこの子であります。最初裸眼でシロチドリに
見え、双眼鏡で見るとイカルチドリ、写してみるとコチドリであり
ます。
嘴が少し長く、足も長い。コチドリにしては身体が長細い。


多分コチドリ?ということで落ち着きました。シルエットだけだとオ
オメダイにも見えます。とても悩ましい子であります。19日のコチド
リと違う個体です。

メダイチドリ本日は8羽であります。
コムクドリがいなければ、この子が本日の主役です。


小潮でこちらとの距離が近く、警戒してあまり動きません。


19日は雨のため綺麗なメダイチドリが写せませんでした。
本日は日が差しており、メダイチドリもきれいです。


はい、正面顔。何かこちらに文句を言いたそうな顔であります。

本日キアシシギは8羽となりました。

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